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詐欺サイト被害の返金に必要なもの特集

2018年6月15日

悪質な「出会い系・占いサイト」の被害にあったらどこに相談するのがベスト?」でも特集していますが、
今回は更に具体的に記述したいと思います。

この記事を参考に、出来るだけ準備を進めて弁護士へ相談し被害金を返金してもらいましょう。

大前提として、法的な返金交渉が出来る弁護士へ相談するのが最善です。
くれぐれも探偵事務所等に相談しないようお気を付け下さい。
返金作業を進める場合、終了するまでサイトを退会してはダメです。
情報を消される可能性があります。退会せずに弁護士へ相談しましょう。

それでは「詐欺サイト被害の返金に必要なもの」を具体的に説明していきます。

①被害金額、決済の情報をまとめる


このページで最も重要になってくる部分です。

    • 支払日時・金額・回数

わかる範囲で出来るだけ詳しくまとめておくと良いでしょう
どの決済等もわかるとなお良いでしょう

    • 銀行振り込み

銀行の振込明細書が手元にない場合は銀行へ連絡すると再発行してくれます

    • クレジット決済

カードの明細書がない場合には、カード会社、または決済代行会社に連絡すれば手配できます

    • コンビニやWEBマネーを使用している場合

種類や番号がわかるとスムーズです

以下のような領収書は必ず取っておきましょう

    • ビットキャッシュ

    • C-CHECK

    • NetRideCash

上記のように、いつどこでいくら、が解るだけで返金交渉がスムーズになるみたいです。
出来るだけ準備しておきましょう。

②領収書を捨ててしまった!慌てなくても大丈夫

①を確認していく上で、すでに領収書を破棄していても慌てることはありません。

例えば、支払ったコンビニの店舗名や、おおよその時間がわかればそこから調べることも可能かもしれません。

諦めずに、まずは出来るだけ早く法的な返金交渉が出来る弁護士へ相談するのが最善です。

③被害の経緯をまとめる

    • サイト登録のいきさつ

「いつごろ」
※大体でもわかるだけでOKです
「どういう経緯で」
※自分がどういう経緯でサイトへアクセスして登録したか出来るだけ具体的に

例:
○月○日頃、○○(サクラ名)と名乗る人から間違いメールが届き、返信をしたら相談メールが続き、○日ごろ「こっちで連絡取ろう」と言われ、サイトへ誘導された。

    • 自分の「ニックネーム」「ID」「パスワード」「登録メールアドレス」

忘れてしまいそうな場合は別途メモを取っておくとよいでしょう。

    • やり取りしていたサクラの「ニックネーム」「プロフィール」

やり取りしているメールや相手の画像やプロフィールはスクリーンショットを出来るだけ撮って保存しておきましょう。

    • メールのやり取り

※特に日常的な会話で「芸能人」や「金銭授受」が含まれている場合は必ず保存してください
※悪質なサイトは数日でメッセージ履歴が消えたりこちらからの送信メッセージが閲覧できなくなったりします

全て取っておくのは難しいですが、怪しいと思った物は出来るだけ保存しておきましょう
例えば、待ち合わせをしていてドタキャンされた事がある場合は、回数、待ち合わせ場所への移動費等もメモしておくと良いでしょう。

    • サイト名・問い合わせ先アドレス・URL
    • 運営会社住所・電話番号・運営責任者名

※「特定商取引法に基づく表記」等に記載があります
※悪質なサイトはそもそも表示がない可能性があります

上記の情報を出来るだけ保存しておくとスムーズに交渉してもらえるでしょう。
また、情報が全て揃っていなくても返金交渉可能な場合もあります。

注意事項
返金作業を進める場合、終了するまでサイトを退会してはダメです。
情報を消される可能性があります。退会せずに弁護士へ相談しましょう。

-管理人コラム