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悪質な「出会い系・占いサイト」の被害にあったらどこに相談するのがベスト?

2018年5月11日

騙された!被害にあってお金を取られた!どうにかしたい!
そのお金、取り戻せる可能性があります!

▼もくじ

  1. 弁護士に相談するのが一番早く、確実
  2. 詐欺サイト被害の返金に必要なもの
  3. 返金に向けての第一歩

①弁護士に相談するのが一番早く、確実

まずは、消費生活センター(消費者センター)に相談するのが一番なのでは?
っと思う方も多いと思います。
確かに、無料で相談にはのってくれますが、対応スタッフは、週2~3勤務のパート(女性)が多く、資格があるわけではありません。
中には、法律はおろか、スマートフォンに疎い方もいます。
また、訪問が原則なため、平日の昼間に時間を作らなければならなかったり、実績はありますが、返金成功率や返金額が低く、交渉開始までに時間がかかり、返金までは半年後というケースも多くあります。
悪質な「出会い系」「占いサイト」の詐欺被害にあった場合は、専門知識があり、実績のある『弁護士』への相談をお勧めします。

覚えておいて頂きたいのは「法的な返金交渉を出来る資格があるかないか」です。

ネットで相談先を検索した場合「○○相談所」「○○返金センター」「○○探偵事務所」等ヒットすると思います。
しかし、探偵は返金交渉する資格すら持っていません。
高額な着手金・相談料を取られて返金できなかったケースもあります。
詐欺被害にあって返金を相談したのに、さらにお金を取られるという事になりかねません。

必ず専門ページを持っていて、返金交渉の資格を持っている『弁護士』へ相談してください。

間違っても探偵事務所等に相談しないようお気を付け下さい!

法的な返金交渉が出来るのは弁護士と司法書士だけです。
しかし、司法書士の場合上限金額が決まっています。
限度額無しで交渉できる弁護士への相談をお勧めします。

※詐欺被害返金の流れはこちら※

②詐欺サイト被害の返金に必要なもの

まず、第一に証拠を残す事です。
騙されている時は、信じたい、自分が騙されているとは思っていないものですが、
出来るだけ用意をする事で、返金交渉を有利に進めれます。

被害の経緯をまとめる

  • サイト登録のいきさつ

※勝手に登録された場合は、「いつごろ」「どういう経緯」で等

  • 利用期間

※登録した年月日、利用していた期間
※現在も登録中の場合は、退会しない方が良いです

  • 自分の「ニックネーム」「ID」「登録メールアドレス」
  • 使用しているPCや携帯電話の種類
  • やり取りしていたサクラの「ニックネーム」「プロフィール」

※メッセージや相手の画像やプロフィールはスクリーンショットを撮って保存しましょう

  • メールのやり取り

※特に日常的な会話で「芸能人」や「金銭授受」が含まれている場合は必ず保存してください
※悪質なサイトは数日でメッセージ履歴が消えたりこちらからの送信メッセージが閲覧できなくなったりします

全て取っておくのは難しいですが、怪しいと思った物は出来るだけ保存しておきましょう
例えば、待ち合わせをしていてドタキャンされた事がある場合は、回数、待ち合わせ場所への移動費等もメモしておくと良いでしょう。

被害金額、決済の情報をまとめる

  • 支払日時・金額・回数
  • 銀行振込明細書やカードの決済明細書
  • WEBマネーを使用している場合には種類や番号

上記をまとめておくとスムーズです。
銀行の振込明細書が手元にない場合は銀行へ連絡すると再発行してくれます。
また、カードの明細書がない場合には、カード会社、または決済代行会社に連絡すれば手配できます。
可能であればこれらすべての決済情報を1枚の紙に全て記載しておくとよいでしょう。

サイト・運営会社情報

  • サイトTOPの画像

※スクリーンショットで保存しておきましょう

  • サイト名・問い合わせ先アドレス・URL
  • 運営会社住所・電話番号・運営責任者名

※「特定商取引法に基づく表記」等に記載があります
※悪質なサイトはそもそも表示がない可能性があります

  • 第二種電気通信事業 届出番号
  • インターネット異性紹介事業届出

出来る範囲で保存しておきましょう。
モバイル版しかサイトが無い場合には携帯電話のスクリーンショットや別紙にメモをしておきましょう。

注意事項
返金作業を進める場合、終了するまでサイトを退会してはダメです。
情報を消される可能性があります。退会せずに弁護士へ相談しましょう。

※詐欺被害返金の流れはこちら※

③返金に向けての第一歩

上記①~③までをご自身でチェックして騙されたお金を取り返す為の準備をすすめましょう。
一番のNGは騙されたお金を取り戻す事を諦めることです。

ここ数年、悪質業者のやり口も変化してきています。
サーバーや運営会社を海外に置き、特定を免れようとしたり様々な手口で運営しています。

消費生活センター(消費者センター)や司法書士での返金成功例もありますが、返金される事は少なくなりました。
最近の動向や状況を把握している弁護士へ相談するのが一番の近道です。

また、ここまでに説明した情報が全て揃っていなくても返金交渉可能な場合もあります。
返金に向けての第一歩として、まずは相談してみることをお勧めします。

※詐欺被害返金の流れはこちら※

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