出会い系サイト「ラブフリー」を独自の手法で調査しました
近年、出会い系詐欺やマッチングアプリの詐欺は増加傾向にあり、「ラブフリー」は出会えない相手とのやりとりに課金を強要されると疑惑が上がっているサイトの一つです。
実際、「ラブフリー」で出会えたという口コミで信頼できるものは見当たっていませんので、いくら課金しても相手と会える可能性は極めて低いでしょう。
詐欺被害の相談実績が1万件を超える私にも「相手と会えない」「相手が待ち合わせ場所に来ない」「何十万円も課金したのに連絡先の交換すら出来ない」などの相談が多数届いております。
もしも「ラブフリー」上で相手から執拗に「会いたい」「話を聞いてくれたお礼に報酬を払う」などと言われている場合、詐欺行為が目的ではないか疑ってください。
相手を信じる純粋さも大切ですが、サクラ詐欺から身を守るためには警戒と対策が重要です。
騙されたと見做し、使ったお金を回収するために返金を請求する選択肢もあります。その返金方法についてもまとめているので参考にしてください。
「ラブフリー」の怪しいサイト情報
サイト名 | ラブフリー |
運営会社 | 情報求む |
法人番号 | 情報求む |
運営責任者 | 情報求む |
銀行口座 | 情報求む |
所在地 | 情報求む |
電話番号 | 情報求む |
メール | 情報求む |
対応時間 | 情報求む |
異性紹介事業届出 | 情報求む |
料金形態 | 情報求む |
IPアドレス | 124.248.158.148 |
スパム発信元 | 情報求む |
URL | https://piasukai.xyz/room12lp/ |
特定商取引法の記載がない
必ず記載しなければならない特定商取引法の記載がありません。
特定商取引法に基づく表記がない出会い系サイトに関しては、いくつかの法的な注意点や懸念点が存在します。特定商取引法は、消費者を不正な商取引から守るために制定されており、その対象には通信販売や、特にリスクの高い取引形態も含まれます。出会い系サイトも、一定の条件下でこの法律の適用対象となり、特定の情報を明示する義務があります。以下の点が法的観点で問題となる可能性があります。
1. 特定商取引法違反のリスク
出会い系サイトが有料でサービスを提供する場合、特定商取引法に基づいて以下のような情報を提供する義務があります:
- 運営者の名称・住所・連絡先
- 料金・支払い条件
- 返品・キャンセルに関する規定
- サービスの利用条件
これらが記載されていない場合、運営者は特定商取引法違反となる可能性があり、罰則の対象となります。
2. 運営者の信頼性
運営者の情報が明確に記載されていないサイトは、消費者に対して不透明であり、詐欺や悪質な取引に巻き込まれるリスクが高くなります。連絡先や責任者の記載がない場合、トラブルが発生しても適切な対応を求めることが難しく、被害を受けた場合に救済手段が限られます。
3. 不当表示や勧誘行為
特定商取引法では、誤解を招くような表示や、ユーザーを誤認させる勧誘行為も禁止されています。例えば、「無料」と謳っておきながら後で高額な料金を請求するようなケースがこれに該当します。こうした行為は消費者に対して非常に不利益であり、法律で厳しく規制されています。
4. 消費者保護の欠如
特定商取引法の表記がないサイトでは、消費者がトラブルに巻き込まれた際に十分な保護を受けられない可能性が高くなります。サービスの契約条件や支払い方法に関する詳細が明示されていないと、後々不当な請求やサービスの利用に関するトラブルが発生しやすくなります。
5. 個人情報の扱い
出会い系サイトでは、ユーザーの個人情報が収集されるケースが多いです。特定商取引法の表記がないサイトは、個人情報保護法の観点でも問題があるかもしれません。適切な運営者情報がないと、個人情報の管理がずさんであるリスクがあり、ユーザーの個人情報が悪用される可能性も考えられます。
6. 行政処分や訴訟リスク
特定商取引法に違反している場合、運営者は消費者庁などから行政処分を受ける可能性があります。また、ユーザーが被害を受けた場合、サイトが集団訴訟や損害賠償請求を受けるリスクもあります。
特定商取引法の記載がない事の結論
特定商取引法に基づく表記がない出会い系サイトは、詐欺サイトである可能性と法的に問題を抱えている可能性が高く、利用者は特に慎重になるべきです。透明性が欠如しているサイトは、信頼性が低く、消費者保護が不十分である可能性があるため、利用を避けるのが賢明です。
当方の見解としては、このサイトの特定商取引法の表記は限りなく怪しいものになっています。お金を使ってしまっている場合、速やかに利用と課金を中止して、返金請求の道を検討するべきでしょう。
「ラブフリー」のサクラ疑惑と手口の悪質性は?
多くの詐欺サイトは、様々なキャラクター(サクラ)を通じて利用者にお金を使わせるのが目的である事がほとんどです。「ラブフリー」もこの例に当てはまります。
出会い系である以上、年齢確認が義務付けられてるため身分証の提出を求められますが、利用者の住所や銀行口座を狙った出会い系詐欺はあまり話に聞きません。よって、「あくまでも自発的な課金を促す」という手口が主流であると考えられています。
その手口は実に巧妙です。
SNSや他社のマッチングサイトで知り合い、色々な言葉で巧みに引きつけられ、連絡手段の変更を余儀なくされ「ラブフリー」に誘導された事でしょう。この一連の流れは全て、利用者に課金させるために仕組まれたものです。サクラがサイトとグルになってポイントを使わせようとしてきたり、ポイントを購入させようとしてくる手口も横行しています。
少しでも心当たりがある場合は、以下のLINEボタンからご連絡頂くか、弁護士へ相談することをお勧めします。真偽を確かめ、サイトからお金を取り戻す事が可能です。
「違和感や不安もあるけど、信じたい気持ちがどうしてもある。」
お気持ち非常にわかります。ここに記載しきれない膨大な情報が寄せられておりますので一度ご連絡ください。
必ず納得して安心してもらえる自信があります。
その他の悪質サイトやアプリ情報について悪質出会い系サイト・アプリ一覧にまとめているので、興味がある方はご覧ください。
「ラブフリー」からお金を取り戻す方法
出会い詐欺サイト「ラブフリー」に騙されたお金は取り戻すことが可能です
返金してもらいたい!と感じた時にまず1番やってはダメなことからお伝えします。
- サイトを通してサクラに文句をいう
- サイトと直接返金交渉(文句を言う)をする
上記は絶対にしないようにしましょう。
一切取り合ってもらえないどころか詐欺である証拠を隠滅される可能性があり、
お金が取り戻せなくなる場合があります。
返金を求めるのであれば消費生活センターか司法書士・弁護士に依頼するのがベストです
弁護士・司法書士へ相談する
被害者に代わりに返金に関わる全ての対応を行なってくれます。
委任契約を結ぶことにより、詐欺サイトと直接交渉することもなく、
あなたの個人情報を悪質サイトに渡すこともなく返金手続きが完了します。
和解合意書は弁護士と事業者(運営会社)との間で取り交わすのであなたの個人情報は安全なのです!
弁護士と司法書士の違いがわからないや、
自分の被害の場合、どこに頼むのがベストなのかお伝えできるので
少しでも気になったら一度ご連絡ください!
最善の方法をお伝えします!
消費生活センター
費用をかけずに返金交渉をしてもらうことが最大のメリットになります。
メリット以上にデメリットというか手間になるのが、
- 証拠を自分で揃える必要がある
- 詐欺であることを明確に提示しなければならない
- 最終的に和解合意書を取り交わす際に個人で取り交わす必要がある
あなたの大事な個人情報を悪質詐欺運営会社に渡すことになってしまいます。
また、証拠や時系列を確認するのも非常に面倒に感じるかもしれません。
お金を取り戻したい場合は、専門家に相談することをおすすめします。
警察
単刀直入にお伝えすると、警察では返金対応してもらえません。
警察で扱うのはあくまで刑事事件のみとなり、詐欺は刑事事件(犯罪)としての立証が難しいため対応できないというのが実状です。
ただし、出会い詐欺の相談やトラブル解決アドバイスをもらうことは可能です。
返金を求めるのであれば司法書士・弁護士か消費生活センターに相談するのがベストです
わからない事や、不安な事、「本当に騙されてるの?」なんでも聞いてくだされば、被害に応じた最善の方法をお伝えしますのでまずはご連絡ください!
出会い・マッチングサイト・支援・副業系による被害トラブル急増中!
最近ではマッチングアプリという言葉も浸透して比較的身近に感じる事が多いと思います。
詐欺師はそこにも目をつけ、大事なお金を奪おうとしてきます。
「簡単な「副業」と思って登録したら出会い系だった」というパターンの相談も多数寄せられています!
国民生活センターからも注意喚起が出ています
https://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/deaikei.html
- 支援金をあげるというメールが届き、お金に困っていたので返信したところ、出会い系サイトに誘導された。
やり取りにはポイントの購入が必要だったが、いくら支払っても支援金を受け取る方法はわからなかった。
返金してほしい。- 出会い系アプリで悩みを聞けばお金がもらえると言われたが、
サイト運営事業者に手続きには費用がかかると言われ、
多額のポイント代を支払ってしまった。どうしたらよいか。- 悩みを聞くだけで報酬がもらえるという出会い系サイトに登録した。
報酬をもらうためにサイト内ポイントの購入を求められ、電子マネーで課金したが、
報酬は得られず、サイトにアクセスできなくなった。どう対処したらよいか。- マッチングアプリで知り合った女性と連絡先を交換するために、ポイント代金をクレジットカードで次々に支払ったが、
結局連絡先は交換できなかった。返金してほしい。- SNSで友達申請された相手から誘導されて出会い系サイトに登録し、
実際に会うために何度もお金を振り込んだが、会うことができなかった。返金してほしい。
同様の相談が日々多数寄せられています!
少しでも心当たりがある場合はすぐにご連絡ください。
出会い系・マッチングアプリでのトラブル増加
出会い系・マッチングアプリを利用していて、何かしらのトラブルに巻き込まれた事がある人の割合が40%を超えているのが現状です。
トラブル内容として、
- 詐欺サイトやサクラサイトへの誘導
- マルチ商法
- デート商法
- ロマンス詐欺
- 結婚詐欺
などが挙げられます。
有名なマッチングアプリなどにも業者は潜んでいて詐欺サイトへ誘導してくるという事になります。
有名だから、CMをやっているからと安心ができない現状です。
詐欺サイトやサクラサイトに誘導された人の割合(性別)
男女共におおよそ半々になっています。
つまり、男性だろうと女性だろうとサクラは存在し、様々な手口で詐欺サイトやサクラサイトへ誘導されるということになります。
ご自身が使っているサイトに違和感はありませんか?
何か少しでも不安に感じたらすぐにご連絡を!
副業・儲け話からのトラブルも!
マッチングアプリなどをきっかけに投資話を持ちかけられ、
金をだまし取られるといったトラブルの相談も増えているようすです。
国民生活センターよると、
2022年度の相談件数は993件と4年前の20倍以上
との報告もあります。
現在も被害相談は増え続けているようすです。
思い当たる節がある場合は
間違えていても大丈夫です。不安な気持ちを必ず解消いたしますのでまずはご連絡ください。
相談が多い詐欺サイトランキング
「約束しても会えない」「連絡先の交換すらできない」「お金を取り戻したい」などの相談が日々多数寄せられています。
その中でもとくに相談が多いサイトをランキング形式でまとめました。
順位 | サイト名 | 運営会社 |
---|---|---|
1 | コネクト | コネクト運営チーム |
2 | smart(スマート) | SELDOM CO.,LTD |
3 | 愛(aikatuz.jp) | 株式会社ANDELL CREATION |
4 | SODA | GIGANTEC CO.,LTD |
5 | ハッピータイム | 株式会社GEAR |
6 | SPOT(スポット) | SWAMP WEED Co.,Ltd. |
7 | 匿名チャット | 合同会社ウォルド |
8 | Dアポ | 株式会社owl |
9 | whitebell(ホワイトベル) | 合同会社NEXTMATCH |
10 | 街マッチ | 株式会社バーチャルソリューション |
ここに書いてあるのが全てではありませんが、出会い系詐欺被害が拡大しているのは事実です。
「騙されているかもわからない」「信じているけど、、少し気になる」
なんでも構いません。ここにない名前のサイトでも構いません!
少しでも気になった場合お気軽にご連絡ください。
まとめ
「ラブフリー」の詐欺疑惑と返金方法について解説しました。
- SNSや他サイトから誘導される
- 連絡先が交換できない(相手と会えない)
- 運営住所が本当の運営場所か不確かである
- よくある詐欺サイトの特徴と酷似している
- 課金したお金は返金を請求する事ができる(弁護士への相談が推奨)
これらの事を念頭に、利用者本人が判断して自衛する事が大切です。
情報をご提供ください
今後当ページを訪問した人に、より濃度の高い情報をお届けしたいと思っていますが、その為にはまだまだ情報が不足しています。
特に、利用してみての感想や口コミ・サクラ情報・迷惑メール情報あたりは読者が欲しい情報かと思いますので、是非情報をお寄せください。