消費者センターが大々的に注意喚起を
全国の消費者センターを統括している独立行政法人国民生活センターが11月26日に「占いサイト詐欺の相談が2019年以降増加している」と発表を行い、テレビニュースやネットニュースでも話題になっています。
被害に遭っている人の多くが「自分は詐欺に遭っていない」と思いどんどん鑑定を進めているかもしれませんが、一度立ち止まって冷静に考えてみましょう。
以下、ヤフーニュースから引用して紹介します。
「占いサイト」のトラブル増加 8割が女性からの相談
「占いサイト」に関するトラブルが増加。
8割は、女性からの相談。国民生活センターによると、占いサイトやアプリに関する相談は、年間1,400件程度寄せられているが、2019年度は1,837件と増加し、2020年度も増加傾向にある。
40代と50代女性からの相談が多く、全体の8割が女性のトラブル。
無料の占いをうたうサイトに登録すると、占い師や鑑定士を名乗る者から「素晴らしい金運を持っている」、「良縁に恵まれる」などと言われ、やりとりを続けると無料期間が終わるなどして、結果的に高額な支払いをさせられるケースが多いという。
相談者の6割以上は10万円以上支払っていて、国民生活センターでは、安易に個人情報などを入力しないよう注意を呼びかけている。
(引用元:FNNプライムオンライン)
「徳を授ける」と高額請求、占いサイトでトラブル多発…300万円支払いも
インターネットの占いサイトで鑑定士や占い師を名乗る者から「徳を授ける」「宝くじの高額当選に導く」などと持ちかけられ、高額な料金を請求されるトラブルが多発しているとして、国民生活センターが26日、注意を呼びかけた。今年4~10月に寄せられた相談は1016件。2016年4月以降では7000件を超え、8割が女性だという。
50歳代の女性は占いサイトに登録後、鑑定士を名乗る者から「三つの徳を授ける」などと連絡があり、メッセージのやりとりを始めた。さらに鑑定士の師匠を名乗る者などとのやりとりも発生し、ポイント購入に4か月で300万円を支払った。
同センターは「やりとりの内容はトラブル時に返金を求める根拠となるため、メッセージの画面を保存しておいてほしい」と呼びかけている。
(引用元:読売新聞オンライン)
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