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カード不正利用を防ぐ方法!実は出会い系や支援詐欺はクレカが安全な理由

2020年8月6日

今回、Yahoo!ニュースが非常に興味深いニュースを取り上げていたので、以下のようにまとめていきます。

Yahoo!ニュースが書いている内容はグレー背景の部分で、決済代行会社を挟まない詐欺サイトにおける危険性や対策方法を書いてくれています。
それに対して、出会い系、占い、支援系の詐欺においてはクレジットカード決済こそが一番安全であるという事を、理由を添えて詳しく説明していきます。

本当にクレジットカード情報は盗み取られる?

 ネット詐欺でいちばん怖いのは、クレジットカード番号を盗み取られることだ。カード番号、セキュリティコードなどがわかれば第三者から不正利用されてしまうこともある。

 ショッピングサイトや携帯電話会社などの企業から「個人情報の確認のため」という名目でクレジットカード情報の入力を誘導することはない。それをまず念頭に置いておこう。それでも、もし詐欺にひっかかり、クレジットカード情報を入力してしまったら、すぐにカード会社に連絡をしてほしいと日本クレジット協会の担当者は言う。

「集められたカード情報をもとに不正利用されないためにも、利用停止の手続きをとってください。これによってカード会社はそのカードを使えなくします」(協会担当者・以下同)

 利用停止の連絡はインターネットやアプリでできるケースもあるが、カード会社によって違うため、カードの裏面に書かれている電話番号にかけるのが、いちばん手っ取り早い。

※女性セブン2020年7月9日号より
※引用元:Yahoo!ニュース

といったようにYahoo!ニュースには書かれていますが、ひとつ重要な事が書かれていません。
それはすべての詐欺サイトがクレジットカード情報を盗み取れるわけではないということ。

実は、世の中にあるクレジット決済が使えるサイトのほとんどが決済代行会社のクレジット決済システムを導入しており、カード情報を盗み取る事は限りなく不可能です。
逆に、独自に決済システムを持っていて自社サイト内で直接カード決済ができるサイトというのは誰もが聞いたことがあるような大手企業のウェブサイトばかりです。

今回Yahoo!ニュースで取り上げられているのは、大手企業になりすました「偽ページ」を例にしているものと考えられます。
よく銀行などが「当行が個人情報やクレジットカード情報の入力を求める事はありません」と注意喚起していますよね。それの事です。
※「自分が使っているサイトが安全かどうか分からない…」という方は、こちらでお調べしますのでお気軽にお問い合わせください。無料でご相談を受け付けています。

このことを踏まえて、今回は出会い系、占い、支援系の詐欺においてはクレジットカードの利用が一番安全という事を詳しく説明していきます。

不正利用されていないか明細書を確認

 すぐに詐欺だと気づけばよいが、そうとは知らずに利用停止の届け出をしないまま過ごせば、不正利用される可能性も高まってくる。

 もし、万が一、身に覚えのないカードの利用履歴があり、それが不正利用と判断されれば、支払う義務はなくなる。しかし、ここで注意したいのが、必ず引き落としの前にそのチェックを行うべき、ということだ。

「利用明細書は引き落としの数日前に届きますが、必ずこの時点で確認しておきましょう。そうでないと、引き落としされてからでは、この利用を認めて支払ったとみなされてしまうケースがあるからです」

 月々の利用明細書は封書かメールで引き落とし前に届くので、面倒くさがらずに、何をどこで使ったかを細かく見るくせをつけておこう。

※女性セブン2020年7月9日号より
※引用元:Yahoo!ニュース

出会い系、占い、支援系の詐欺サイトで不正利用は無いと言いましたが、敢えて上記の部分を抜き出しました。
経験がある人なら分かると思いますが、出会い系、占い、支援系の詐欺サイトではドル建て決済をしているサイトが多く、決済時点では明確な利用金額が分からないんですよね。
実際に自分がどれぐらいお金を使ったのかをしっかり把握する事はとても重要なので、どんな場合でも必ず確認しましょう。

当サイトに寄せられる相談の中でもクレジットカード利用者の多くが「クレジットカードを使い過ぎたが、次のカードの支払いが出来ない」「相手に言われるがままにカードを切ってしまい、何十万円も使ってしまった」などのトラブルで困っている人が多いです。
決して不正利用されたのではなく自分自身の手でカード決済を行った結果、そのような状態に陥っているという人ばかりです。

必ず裏面には署名をする

 インターネットショッピング専用だからと、カードの裏面に自分の署名をしていないのはNG。カード会社の規約にも書かれているが、カードの裏面に署名がないものは、その人のカードとしてみなされないため、不正利用されると自己責任となってしまう。これは紛失したときも同様。必ず、カードが到着した時点で、裏面に署名しておこう。

※女性セブン2020年7月9日号より
※引用元:Yahoo!ニュース

これは詐欺に遭っていてもいなくてもとても重要。
クレジットカードを持ったら一番最初にやらなければいけない事です。
黒か青の油性であれば、ボールペンでも油性マジックペンでも構いません。
クレジットカードの署名は、漢字でも英語でも良いので必ず書いてください。

もし多額の決済を行ってしまって返金の相談をすることになった時、もし署名が無ければ、気付いた時点でいいので必ず書いてください。
上記に書いてある通り、署名が無いカードでは自己責任となってしまう可能性があります。

あなたのクレジットカードはしっかり署名してありますか?
必ず確認をしておきましょう。

パスワードをすぐに変更する

 あらゆるサイトで同じパスワードの使い回しをしているなら、いますぐ変更を。ニセサイトで盗み出したメールアドレスとパスワードを使って、ショッピングサイトにログインし、不正に買い物をされてしまう可能性があるからだ。一度、ニセサイトに入力してしまったパスワードは二度と利用しないのがよい。

※女性セブン2020年7月9日号より
※引用元:Yahoo!ニュース

出会い系、占い、支援系の詐欺サイトは決済代行会社が入っているのでこの問題に直面する事は無いですが、あらゆるサイトで同じパスワードの使い回しをしている人は、いわゆるアカウント乗っ取りに遭いやすいので注意が必要です。
大手のSNS、メールサービス、買い物サイトでも情報漏洩が起きる現代では、パスワードの分散は必須と言える対応策です。

クレジットカード情報をサイトに残さない

 ショッピングサイトでクレジットカード払いにすると、「よく使うカードとして、登録しておきますか?」といった主旨の案内が表示されるが、安全性を高めるためにも、サイトにはカード情報を残さないのがベター。面倒でも、ショッピングするたびにクレジットカード情報を入れ、すぐにその情報をサイトから消す。

「自分にとって便利なことは第三者にとっても、簡単に悪用することができる可能性があるということ。サイト上に大事な情報を残しておくと、誰がどう利用するかわかりませんから」

 クレジットカード以外にも、名前、電話番号、生年月日など一度、盗み取られてしまった個人情報は、簡単に消すことはできない。悔しいことではあるが、ネットを利用した時点で、自分の情報は第三者に盗み取られているという自覚を持つことが必要だ。

 現時点では、どこの国から詐欺を行っているか経路不明の相手を訴えることも、捕まえることも厳しいのが現状。ならば、だまされないためにも、こちらが気をつけるしかない。そのためにも、どんなメールでも一呼吸おいてから、対処するようにしよう。

※女性セブン2020年7月9日号より
※引用元:Yahoo!ニュース

カード情報を端末に保存していると、カード決済がスムーズに行えるというメリットがある反面、カード決済しやすい事が仇となるデメリットがあります。
詐欺に遭っている時は一種の洗脳状態にあるので、相手やサイトのキャンペーンなどで「早く入金してください」「今すぐ払えば間に合います」などと言われた時に冷静な判断が出来ず、スピーディーに決済してしまう。これはかなり危険です。

どうして出会い系、占い、支援系の詐欺はクレカが安全なのか

理由は簡単で、出会い系、占い、支援系の詐欺サイトは必ず決済代行会社を挟んでいるので、詐欺サイトとしては外部のページなので手を出すことが出来ないページなのです。その為、サイトが直接カード情報を保持することがないのです。

決済代行会社自体は詐欺などしない優良な企業で、セキュリティも万全です。
もちろん詐欺サイト側にカード情報を渡すなんていう事もあり得ません。

では、決済代行会社を挟んでいるかどうかはどうやって見分けたらいいでしょうか?
判断方法は割と簡単で、決済代行会社を挟んでいるサイトは以下のような特徴があります。

  • サイトと決済画面でURL(ページのアドレス)が違う
  • サイトと決済画面のデザインに統一性がない

決済代行会社の決済ページは自社のページではない為、どうしても上記のようになるのです。
あなたが使っているサイトはどうですか?今一度注目してみてください。

詐欺サイトの卑劣な証拠隠滅方法

最近、当サイトに返金相談をくださる多くの被害者様から「銀行振込で振込み、明細書はありません」「ネットライドキャッシュで払い、明細書は捨てるように言われたので捨ててしまいました」という報告をたくさん受けています。
なんと相手やサイトから明細を捨てるように指示をされていると言うのです。
相手やサイトの指示で明細書を捨ててしまっている人が非常にたくさん居ることを当サイトは危険視しています。

当たり前の事を書きますが、お金を使う事において、明細書は唯一の証拠です。
お金を使ったという証拠が、明細書です。
絶対に保管しておきましょう。

明細書の有効性

出会い系、占い、支援系の詐欺においては、銀行振込やコンビニ系決済の明細書が残っているかどうかが返金成功のカギの一つでもあります。
当サイトの返金相談では必ず「明細書がいくら分残っているか?」を相談者にヒアリングしています。

無自覚で被害に遭っている人はとても信じられないと思いますが、基本的に、詐欺サイトはサクラや自社スタッフを使ってアナタとやり取りしている為、明細書が大事なものである事を分かっているのです。
だからこそ、アナタに明細書を捨てるように指示を出して、返金させないようにしているのです。
これは非常に悪質な手口です。絶対に許せません。

カード会社に明細が残るのがクレジットカード

ここで話を戻します。
では、クレジットカードはどうでしょうか?
クレジットカードを利用した時、コンビニや銀行振込のようにその場で明細が発行されることはありません。
一か月分の利用明細がまとめて送られてくるかネットで閲覧できるようになっています。
そして、その明細はクレジットカード会社側でしっかりと保管されています。

しかも、もし発行された明細書を捨ててしまっても、カード会社側が情報を持っているので再発行が可能です。
法的機関や行政機関からも照会依頼を掛ければ提出してもらう事ができます。(もちろん本人も可能です)

一番返金率が高いのがクレジットカード

当サイトのこれまでの経験上、数々の被害の中でもクレジットカード利用分の返金率が一番高いのはそこに理由があると考えています。
実際に当サイト管理人が過去に出会い系詐欺に遭った時、自らの手元にクレジットカードの明細は残っていなくても、カード会社が持っている明細情報のおかげで返金してもらう事が出来ました。

コンビニ系決済も決済会社を使っていますが、プリペイド番号の発行に重要な個人情報を必要としない分とても簡単に決済できるというメリットがある反面、プリペイド番号が分からないと利用履歴を確認できないなどデメリットが大きいです。

クレジットカードは、発行の段階でしっかりとアナタの申告内容を審査していることに加え、支払いを怠った際に信用情報(いわゆるブラックリスト)に登録することが出来るほどしっかりとした決済システムです。
出会い系、占い、支援系の詐欺においては、クレジットカード決済こそが一番安全な決済方法と言えます。

あなたの被害はどの決済?

ここまで読んだ人は「クレジットカードを使っていない、取り返せないの?」と思うかもしれませんが、そうとは限りません。
銀行振込やコンビニ系決済でも取り返している人はたくさんいます。

当サイトでは、たくさんの被害者様の相談を基に、使ったお金を取り返すために最適な方法をお教えする事ができます。
費用など一切かかりませんので、少しでも悔しい思いをしている人、絶対に取り返したい人、詐欺に遭っているのか確認したい人は当サイトにお問い合わせください。
メールとLINEアプリのどちらかお好きな方を使って、無料でご相談にお答えします。

「騙されたままでいいや」と思っている人も居るかもしれませんが、どうか忘れないでください。
詐欺サイトは、アナタから騙し取ったお金を運用資金にして、これからもたくさんの人からお金を騙し取り続けます。
被害者が増えないよう、被害金を取り返して運用資金を減らすことで詐欺撲滅につなげていきましょう。

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